アクシデント


最初のわずかな対面で、又は 写真を見た段階でピンときてました なんてはっきり言ってイケメンでカッコイイか美人という見た目がほとんどです
貴方がピンと来たものは皆さんがピンと来ているのです
ではお会いして、ピンと来るのはどんな時でしょう
もう5年も前の話でしょうか・・・
35歳の女性と39歳の男性がお見合いをしました
私は女性側の付き添いとして 男性は彼の親戚筋にあたる男の方とお見えになり4人でゆっくり食事をしました
女性にとってその食事の中では相手の男性が良いのか悪いのか解からなかった まぁ優しそうな方で友達なら問題ない(要はピンと来ないというやつですね)やがて食事も終わりその時の会計での事です
{今回はワシが誘っただけん ワシに支払わせて}と付き添いの初老の男性がおっしゃいました アラアラ・・・と見てますと {あっ どうもすいません} と見合い相手の男性・・・
アララ・・・
私は簡単に引き下がる男性に39歳のお子様を感じました
今日は誰の為の時間、誰の為の食事なのでしょうか
いくら親戚筋とはいえ 例え親戚の紳士がそのレストランに予約を入れたにしても 例え付き添いが自分の親だとしても自分が払う と言って当たり前です
なんで簡単に甘えるの もし30歳で結婚してたら小学生の子供のお父さんでもおかしくない歳にです
本来自分の事でご足労願った食事会じゃないですか 
もう少し いえいえ と粘って 今日は有難う御座いました 支払いを甘える訳には行きませんよ と押し切っても 良かったんじゃないですか?
それでも初老の紳士が まぁまぁ と支払いを終えてしまったなら それはそれでいいんです
此処でのやり取りでも 頼れる ピンとくるの瞬間、チャンスがあったのに残念です
ピンとくるって一瞬の事だけど なんかいい男に思えた(人となりが出た)瞬間があったって事です その瞬間は短い時間の中にたくさんあります

それはマイナス系のアクシデントがあった時
例えばカフェの店員がオーダーを間違えて食事を運んできた時
例えば相手が悩み(言いにくい事)を打明けてくれた時
そういうアクシデント場面での態度や物言いはその人のセンスが出るところです 

しかしこれも普段、日常での有り方 ですね



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